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"PSG対戦組”は伊藤、松尾、岩尾の得点で浦和に軍配 | 浦和対川崎F | Jリーグ

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"PSG対戦組”は伊藤、松尾、岩尾の得点で浦和に軍配 | 浦和対川崎F | Jリーグ(C)J.LEAGUE
【国内サッカー試合結果】7月30日、明治安田生命J1リーグ第23節が開催され、浦和レッズと川崎フロンターレが対戦。ホームの浦和が3-1で川崎Fを打ち破った。
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EAFF E-1サッカー選手権を挟み、2週間ぶりとなったリーグ戦。埼玉スタジアムでは、共に先週、パリ・サンジェルマン(PSG)と試合を行い世界トップレベルと戦う経験を積んだ浦和対川崎Fの試合となった。

なおこの試合は、川崎F内における新型コロナウイルスの感染拡大で試合数時間前まで開催が危ぶまれていたが、最終的には川崎FがGK3名を含む5名の控えメンバーを揃え開催にこぎつけた。

PSG戦で負傷したブライアン・リンセンが離脱したものの、浦和は主力の多くが揃う一方、ジェジエウが復帰したものの、多くの人員を欠く川崎Fは両サイドバックに瀬古樹、橘田健人を据え、控えのフィールド選手は山村和也、宮城天のみという背水の陣でこの一戦に臨んだ。

立ち上がりは力強い太鼓と手拍子に後押しを受け、浦和が積極的に仕掛けると、立て続けにCKからチャンスを得る。すると4分ダヴィド・モーベルグが右サイドが仕掛けて利き足とは逆の右足でクロスを上げると、中央にいた伊藤敦樹がDFを振り切り頭で叩き込んだ。

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さらに17分、関根貴大からボールを受けた松尾佑介が伊藤に落とすと、その伊藤がすかさず松尾へリターン。受け直した松尾がフリーになった瞬間を見逃さず右足を振り抜くと、見事な追加点が決まる。

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2点ビハインドとなった川崎Fだが、なかなかリズムを掴むことができない。38分にはスルーパスから脇坂泰斗が抜け出し、最後はレアンドロ・ダミアンがフィニッシュを狙うもこれは西川周作がなんとか抑える。逆に直後、浦和もモーベルグがチャンスを迎え、場内の手拍子も強まっていく。

前半は結局、浦和が2-0のリードで折り返す。後半に入ると、まずチャンスを得たのは浦和。モーベルグのFKでゴールに近づくも、これはチョン・ソンリョンがはじき出す。

60分前後には、酒井宏樹が膝を押さえる素振りを見せ、馬渡和彰と交代。また、同時に小泉佳穂が江坂任と代わりビッチに入った。

徐々に川崎Fが浦和の陣内にボールを動かしながら侵入する時間が増えるも、得点には至らず。浦和はフレッシュな人員を逐次投入し、川崎Fに圧力をかける。70分には伊藤に代えて柴戸海、松尾に代えてキャスパー・ユンカーをピッチに送り出す。

73分、川崎Fはマルシーニョに代えて、宮城が登場、さらに78分には遠野大弥と交代で入った"ユーティリティ"山村和也が前線に入りL.ダミアンとツートップを形成し、フィジカルでの打開を図る。すると、80分、橘田がエリア内で倒され、川崎FはPKの機会を得る。キッカーは家長昭博。家長が西川の動きを見極め着実にネットを揺らした。

これでフロンターレが勢いにのるかと思われた85分、岩尾憲が得点を奪い浦和に決定的な3点目をもたらした。右サイドからユンカーがつなぎ、関根がDFを振り切ってマイナスに折り返すと最後は詰めていた岩尾。左足で合わせ再びリードを広げた。

試合はこのままアディショナルタイム6分を消化し、試合終了の笛が吹かれた。PSG戦では「やれる部分もあった」と自信を深めていた伊藤敦樹の1得点1アシストもあり、"PSG対戦組"の軍配は浦和にあがった。一方の川崎Fはコロナでの多数欠場の影響を感じさせる敗戦となった。

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