エラーコード %{errorCode}

J-League Cup

ルヴァンカップ準々決勝第2戦の見どころ。敵地での第1戦でアウェイゴールを奪い引き分けた川崎Fと浦和は、C大阪と名古屋をホームに迎える | Jリーグ

DAZN NEWS
ルヴァンカップ準々決勝第2戦の見どころ。敵地での第1戦でアウェイゴールを奪い引き分けた川崎Fと浦和は、C大阪と名古屋をホームに迎える | JリーグDAZN
【国内サッカー ニュース】プレーオフステージに突入したJリーグYBCルヴァンカップは10日に準々決勝第2戦の4試合が開催され、準決勝進出の4チームが決まる。
▶▶▶DAZNの詳細をチェックする◀◀◀

■川崎フロンターレvsセレッソ大阪 (第1戦スコア:C大阪 1-1 川崎F 左側がホーム)

川崎フロンターレは直近のリーグ戦で首位・横浜F・マリノスを撃破。勝たなければリーグ3連覇が大きく遠のいてしまう状況の中、後半アディショナルタイムのラストプレーで前線にポジションを移していたCBのジェジエウが値千金のヘディングシュートを決め、劇的勝利を飾った。

一時は新型コロナウイルスの影響でピッチに立てる選手が限られていたが、コンディションが万全ではないにせよ、横浜FM戦を見る限り多くの選手が戻って来られたことは朗報。このルヴァンカップ準々決勝に向けても、第1戦で得たアウェイゴールのアドバンテージを持って、第2戦をホームで戦えるシチュエーションは追い風である。

激闘から中2日の日程で体力的に厳しいことは承知。それでも勝ってこそ、川崎Fと言えるだろう。チーム一丸で戦い、準決勝進出を引き寄せたい。

対するセレッソ大阪はいまJリーグで最も好調なチームと言える。リーグ戦では現在3連勝中で7試合負けなし。3位に位置する。

その要因の1つは得点パターンとスコアラーの豊富さ。試合毎に様々な攻撃の形から、色々な選手がゴールネットを揺らしており、どこから、誰でも点を取れる状態にある。

勝ち抜けるためにはアウェイの地でゴールを奪うことは絶対。先制点を奪い優位な状況に持ち込み、90分を上手くマネジメントしたい。

【川崎F vs C大阪】ルヴァンカップをAmazonプライムで無料トライアル視聴

■横浜F・マリノスvsサンフレッチェ広島 (第1戦スコア:広島 3-1 横浜FM 左側がホーム)

直近のリーグ戦で川崎フロンターレに敗れ、10試合ぶりの黒星を喫した横浜F・マリノスであるが、その流れを引きずることなく、この一戦に臨みたい。選手層はリーグ屈指なだけにコンディションを見極めながら、その時のベストメンバーが起用されることになるだろう。

ただ、準決勝進出のためには最低でも2点が必要なだけにある程度リスクを負った戦い方を求められる部分はある。ケヴィン・マスカット監督がどのような戦略を立て、どのようなメンバー構成を組むかに注目だ。

そうは言っても、Jリーグ№1の攻撃力を誇る横浜FMの戦い方を考えれば、普段どおり戦うことが勝ち抜けるための近道と言えそう。自分たちらしく、目の前の一戦に勝つことに集中して戦いたい。

アウェイでの第2戦に乗り込んで来るサンフレッチェ広島は、直近のリーグ戦では鹿島アントラーズを下し、5試合ぶりの勝利。この一戦を前に負の流れを断ち切ってきたことは大きい。

2点のリードを持っていることを考えれば、有利な状況に立っていることは間違いないが、それが重しとなり受けてしまう展開になれば危険。第1戦同様、アグレッシブな姿勢を前面に出して戦えるかどうかが重要になる。

その中でアウェイゴールを奪えればより状況を優位にできる。前に出てくるであろう横浜FMの姿勢を逆手に取り、セミファイナルにコマを進めたい。

【横浜FM vs 広島】ルヴァンカップをAmazonプライムで無料トライアル視聴

■アビスパ福岡vsヴィッセル神戸 (第1戦スコア:神戸 1-2 福岡 左側がホーム)

新型コロナウイルスの陽性者が多数出てしまった影響で第1戦をぎりぎりのメンバーで戦ったアビスパ福岡であったが、そのことを感じさせない戦いぶりを披露。アウェイゴール2つを奪うことに成功し、ホームでの第2戦に大きなアドバンテージをもたらした。

しかし、6日に予定されていたリーグ戦のガンバ大阪戦は登録メンバーが足りずに中止となっており、この一戦に向けてのチーム状態は不透明である。仮に開催できる状態になったとしても、第1戦よりも厳しい状況を強いられることも考えられる。

ただ、第1戦で見せたパフォーマンスは素晴らしかった。予定どおり第2戦を行うのであれば、史上初のベスト4進出に向けてクラブの底力が試される。

一方のヴィッセル神戸は勢いが陰り気味だ。吉田孝行監督が就任後はリーグ戦で3連勝を飾るなど息を吹き返したかのように見えたが、その後、リーグ戦では2連敗を喫し、ルヴァンカップ準々決勝第1戦での敗戦を合わせれば公式戦3連敗中である。

今週末のリーグ戦を終えれば、来週にはAFCチャンピオンズリーグのラウンド16の戦いが待っているだけに少しでもチーム状況はよくしておきたい。ここでチャンスをもらった選手の奮起が求められる。

第1戦は敗れこそしたが、最後に大迫勇也が意地のアウェイゴールを決め、第2戦に望みをつないだ。ノエスタに集うファン・サポーターの後押しを受けながら、勝利をつかみたい。

【福岡 vs 神戸】ルヴァンカップをAmazonプライムで無料トライアル視聴

■浦和レッズvs名古屋グランパス (第1戦スコア:名古屋 1-1 浦和 左側がホーム)

ホーム&アウェイで戦うこのJリーグYBCルヴァンカップ準々決勝の間にリーグ戦での対戦があったため、公式戦3連戦となったこのカード。6日のリーグ第24節は名古屋グランパスが3-0で勝利を飾ったが、その3日前に行われたルヴァンカップの第1ラウンドは1-1でドロー。追い付いた名古屋とアウェイゴールを奪った浦和と、どちらにも突破の可能性を十分に残した状態で第2戦を迎える。

先週の2連戦から舞台を埼玉スタジアムに移して戦うこの試合は、引き分けでもアウェイゴールの影響で勝ち抜けは決まるが、一番分かりやすいのは、勝った方が準決勝に突破できるということ。90分の試合に勝ちにいくことが準決勝進出に向けた最善策だろう。

ケガ人などを考慮し、選手を入れ替えながらこの2試合を戦った浦和に対し、永井謙佑や重廣卓也といった新加入選手が早速チームにフィットしている様子を見せる名古屋と少しチーム状況が異なる部分はあるが、1週間で3試合目ということもあり、お互いに手の内は分かり、特徴も把握しているだけに手堅いゲームになることも予想される。

そして、この一戦の注目点の1つは“声出し応援”が許されること。両チームのファン・サポーターからの声援がある中で、その思いに応え、セミファイナルに進むのはどちらのチームだろうか。

【浦和 vs 名古屋】ルヴァンカップをAmazonプライムで無料トライアル視聴

関連記事

2022 JリーグYBCルヴァンカップ|プライムステージ準々決勝第2戦のテレビ放送予定 ※DAZN配信外※

2022Jリーグ関連ページ

2022 Jリーグ  ( 日程・結果 |  総合 J1 |  J2  |  J3

J1

※本ページは、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できるアフィリエイトプログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。