シント＝トロイデンのMF香川真司がパフォーマンスの改善を誓った。ベルギー『Het Nieuwsblad』が伝えている。
香川は2022年1月にシント＝トロイデンへと加入。しかし、ここまでは定位置を確保することはできておらず、ゴールもない。一部メディアでは批判も集まっているが、香川自身は内側に目を向けているようだ。
「人がどう言おうが関係ありません。自分がどう感じているか、どこに行きたいか、それだけを考えています。外界のことは気にしていません。もちろん、時々は過去と比較することはあります。でも、それが自分のためにならないことはわかっています。メンタルトレーナーに、そのようなことを考えないようにとアドバイスを受けました。だから、僕は今やっていることに集中し、ポジティブでいることにしています。それが成功の秘訣なんです」
一方で、自身のスタッツには不満も。公式戦10試合で得点がなく、「満足していないですが、プレースタイルは合っています。得点がないので、できるだけ早くそれを変えたいです」と目に見える結果を残すことを誓っている。
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