エラーコード %{errorCode}

セリエA

ミランの33歳ケアーが9カ月ぶりにセリエAのピッチに復帰「270日間は長かった」 | セリエA

DAZN NEWS
ミランの33歳ケアーが9カ月ぶりにセリエAのピッチに復帰「270日間は長かった」 | セリエA(C)Getty images
【欧州・海外サッカーニュース】ミランのDFシモン・ケアーが、31日(日本時間)に行われたセリエA第4節サッスオーロ対ミラン終了後、『DAZN(ダゾーン)』のインタビューに応じ、270日ぶりとなるセリエAでのプレーを振り返った。

33歳のデンマーク代表DFケアーは、昨年12月1日のジェノア戦で左ひざを負傷。前十字じん帯断裂によるリハビリ生活は長期にわたり、40歳のFWズラタン・イブラヒモヴィッチとともに、ミランの11年ぶり19回目のスクデット獲得をピッチ外で支えた。

そんなケアーがセリエA公式戦のピッチに戻ってきた。デンマーク代表DFは、プレシーズンのマルセイユ戦で8カ月ぶりに実戦へ復帰。その後、セリエA開幕から3試合をベンチから見守ったが、日本時間31日にマペイ・スタジアムで行われたサッスオーロ戦に先発すると80分間プレーした。9カ月ぶりとなる公式戦出場を果たした33歳DFは、自身の復帰を喜んだ。

「ピッチで何を思ったかって? 270日間は長かった。多くのトレーニングをこなし、多くの犠牲を払ってきた。ピッチへ戻れたことは、とてもうれしく思っている。これからチームに貢献していきたい。交代を要求したのは、肉離れを起こさないか心配で大事を取ったためで、僕は大丈夫だ。24歳の時だったら、こうした判断はしなかったと思う」

「試合中、調子は非常に良いように感じた。ただ、もっとコミュニケーションを取っていかなければならないね」

Kjaer pre partita Milan 2022/23

だがチームとして、ステファノ・ピオリ率いるミランは、サッスオーロ相手にゴールをこじ開けることができず、スコアレスドローに終わった。

「僕らは相手よりも良いプレーをしていただけに、勝たなければならなかった。サッスオーロが1ポイント狙いで全員後ろへ引いたことは、やや驚きだったと言える。チームはラストパスやフィニッシュにおいて、改善していく余地があるだろう。試合で見せた前線へのロングフィードは、かなり練習してきたものだ。だが強引だった時もあったかもしれない。もう少し状況を読み取り、コントロールしていく必要があるだろう」

最後にケアーは、試合中に負傷したDFアレッサンドロ・フロレンツィやサッスオーロのFWドメニコ・ベラルディを思いやった。

「あとはフロレンツィのケガが軽傷であることを願っている。それにベラルディもね。ベラルディはサッスオーロ最強の選手なので、長期離脱にならないことを望む」

Watch on YouTube

関連記事

【コラム】ミランの宝、生まれ変わったトナーリ…“ピルロの後継者”から現代的MFへの成長 | セリエA

DAZNについて

DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。

● 【番組表】直近の注目コンテンツは?
● 【お得】DAZNの料金・割引プランは?