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明治安田J1リーグ

【動画】これぞ等々力劇場!ジェジエウの劇的決勝弾で川崎Fが大一番の神奈川ダービー制す | 川崎F対横浜FM | Jリーグ

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【動画】これぞ等々力劇場!ジェジエウの劇的決勝弾で川崎Fが大一番の神奈川ダービー制す | 川崎F対横浜FM | Jリーグ(C)J.LEAGUE
【国内サッカー試合結果】8月7日、明治安田生命J1リーグ第24節が開催され、川崎フロンターレと横浜F・マリノスが対戦した。
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今季の優勝争いの行く末を占う大一番となった神奈川ダービー。

試合前、首位の横浜F・マリノスと5位の川崎フロンターレの勝点差は「11」。川崎Fは2試合未消化とはいえ、ここで敗れれば3連覇が遠のく状況でこの試合を迎えた。

前節の浦和戦では新型コロナウイルスの影響ではGK3人が控えに入る程の苦しさにあった川崎F。この試合では多少メンバーが復帰したが、まだまだ練習を含めて万全な状況とは言い難い。一方、横浜FMは直近9試合で7勝2分と無敗を継続。先日、開催されたEAFF E-1サッカー選手権大会に出場した日本代表選手も多く、充実した状況でこの試合に臨んだ。

試合は大一番らしく、序盤からインテンシティの高い攻防に。川崎Fがボールをコントロールしながら落ち着いて攻め込もうとするが、対するマリノスも前線から強度の高い守備で跳ね返すと、逆にエウベルのドリブルをきっかけに何度かチャンスを作り出す。

均衡が崩れたのは前半25分。谷口彰悟のロングフィードを右サイドで受けた山根視来がダイレクトでクロスを上げると、レアンドロ・ダミアンが走り込み頭で押し込んだ。会心のクロスに山根は大きくガッツポーズ。難易度の高い連携プレーが決まり、フロンターレが先制する。

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反撃に移りたい横浜FMだがアクシデントに見舞われる。直後の飲水タイムを挟むんだ後に、レアンドロ・ダミアンと接触した西村拓真が負傷により交代、代わりにマルコス・ジュニオールがピッチに入った。ケヴィン・マスカット監督は前半のうちに一枚カードを切ることを強いられる。

だが、前半終了間際の47分に横浜FMのカウンターが発動。マルコス・ジュニオールとのワンツーで抜け出したエウベルが追いすがるジョアン・シミッチとジェジエウを振り切り、ピンポイントのスルーパスを仲川輝人に通す。仲川は相手をブロックしながらうまく前に入ると、ループ気味の浮き球でネットを揺らした。

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前半を1-1で折り返すと、後半も一進一退の展開に。62分、川崎Fはチャナティップに代えて遠野大弥を投入。対する横浜FMもアンデルソン・ロペスに代えてレオ・セアラを送り込む。直後の65分には、横浜FMは喜田拓也がバーを叩くチャンスを迎えたが惜しくもゴールならず。一方の川崎FもCKからマルシーニョが決定機を迎えるが得点には至らず。

71分、川崎Fは脇坂泰斗とマルシーニョに代えて、小林悠と瀬古樹をピッチに送り出す。その数分後、なんと木村博之主審が負傷で交代するアクシデントで試合は一時中断。代わりに入った佐藤誠和第4審判は大一番でのJ1デビューとなったが、両審判には場内からは温かい拍手が送られた。その直後に、喜田も足を負傷しピッチを後にした。

82分には横浜FMはエウベルに代えて水沼宏太、負傷した喜田の代わりに山根陸を投入して攻勢を強める。試合はその後、8分という長いアディショナルタイムを迎え、引き分けに終わると思われた刹那、最後の最後で川崎Fが決勝弾をもぎ取った。

右サイドで小林から家長とつなぎ、そのまま家長が中央へクロスを送ると、前線に残っていたジェジエウが頭で押し込んだ。あまりにも劇的な決勝弾に等々力が喝采に揺れる。

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緊張あふれる好ゲームとなった神奈川ダービー。これぞ等々力劇場という見事な展開で閉幕した。

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