セビージャを率いるジュレン・ロペテギ監督がアルメリア戦へ意気込みを語った。
開幕節でオサスナに敗れたセビージャは、第2節でバジャドリードと対戦。ホーム開幕戦だったが、終盤に先制を許すと、カリム・レキクのゴールで追いつくも反撃はここまで。1-1のドローで開幕2戦未勝利となった。
27日に行われるラ・リーガ第3節は敵地でアルメリアと対戦する中、ロペテギ監督は「我々の全員が望んでいる初勝利を手にしたい」と口にしつつも、開幕節でレアル・マドリードに1-2と善戦した相手を警戒した。
「スペインと欧州の王者であるレアル・マドリードも、あそこでは簡単な試合にはならなかった。我々は準備を整え、プランを実行したいと思っている。アルメリアは優れた競争力のあるチームであることを示している。フィジカルとスピードを兼ね備え、よく組織されているチームだ。だが、我々は自分たちに集中することが重要で、勝ち点3を獲得できれば最高だ」
セビージャは今季初白星を飾ることができるか。試合は日本時間28日の5時にキックオフを迎える。
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