バルセロナのDFジュール・クンデが新天地デビューを喜んだ。
今夏の移籍市場でセビージャからバルセロナ入りしたクンデだが、クラブのサラリーキャップの問題もあってなかなか出場できず。それでも、登録完了後に行われた28日のラ・リーガ第3節、ホームでのバジャドリード戦で右サイドバックとして先発デビューし、4-0の快勝に貢献した。
試合後、クンデは「落ち着いてプレーすることができた。勝利にとても満足しているし、無失点で試合を終えられたことはチームにとって重要で、自信にもなる。多くの人がスポティファイ・カンプ・ノウに来てくれて嬉しかった」とコメントし、今後のさらなる活躍を見据えた。
「僕自身、まだベストの状態ではないけど、気持ちよくプレーすることができた。然るべき時に準備ができているように、一生懸命にトレーニングしたい。僕としてもバルサのコンセプトを学んでいく必要がある。学び続けて、バルサに来た理由でもあるタイトルを獲得できるようにしたい」
バジャドリード戦を勝利したバルセロナは、これで開幕から2勝1分けに。次節はクンデの古巣戦となるセビージャとのアウェー戦を9月3日に戦う。
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