バレンシアは29日、ウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニを獲得したことを発表した。契約期間は2年となっている。
2020年にパリ・サンジェルマンを退団してマンチェスター・ユナイテッド入りしたカバーニは、同クラブでの2シーズンで公式戦59試合に出場して19ゴールを記録。昨季限りでマン・Uとの契約が満了を迎え、新天地が注目されていた。
今年2月に35歳となった中で母国復帰なども噂されたカバーニだが、ジェンナーロ・ガットゥーゾ監督が率いるバレンシアへの加入が決定。カバーニは自身のSNSを通じて、「僕と僕の家族はバレンシアの一員になれたことを嬉しく、そして誇りに思っている」と喜びの声を残した。
昨季のラ・リーガで9位フィニッシュだったバレンシアは今季、開幕節のジローナ戦で勝利したものの、アトレティック・クルブとアトレティコ・マドリードに連敗。4日に行われる次節ではヘタフェをホームに迎える中、ラ・リーガ初挑戦となるカバーニの今後の活躍にも期待がかかる。
関連記事
●レアル・マドリード、マリアーノを他クラブに“プレゼント”する方針も…選手本人が興味を持つクラブに「ノー」を突き続ける
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。