インテルは移籍市場最終日、ラツィオからイタリア代表DFフランチェスコ・アチェルビをレンタルで獲得したことを発表した。背番号は15。
レッジーナ、キエーヴォ・ヴェローナ、ミラン、サッスオーロなどプレーしてきたアチェルビ。2018-19シーズンからラツィオへ加入すると、173試合の公式戦に出場し、コッパ・イタリア、スーペルコッパ・イタリアーナのタイトルを手にしていた。しかし、マウリツィオ・サッリ監督の下では構想外となっていた。
そして、元ラツィオのシモーネ・インザーギ監督とインテルで再会することに。「ひとつだけ確かなことは、このシャツのためにすべてを捧げるということだ」と意気込みを述べている。
なお、インテルはアンドレア・ラノッキアが今夏にモンツァへと移籍。ベテランのアチェルビはその穴を埋める存在とみられている。
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