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キエッリーニ「ユヴェントスはW杯後にチームらしくなる。アッズーリの欠場は今でも受け入れがたい」 | セリエA

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キエッリーニ「ユヴェントスはW杯後にチームらしくなる。アッズーリの欠場は今でも受け入れがたい」 | セリエADAZN
【欧州・海外サッカーニュース】元イタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニが23日、トレントで行われたイベントに出席し、古巣ユヴェントスやアッズーリについて語った。

昨シーズン限りで17年間にわたってプレーしたユヴェントスを退団し、MLSのロサンゼルスFCに新天地を求めたキエッリーニ。一方、38歳のバンディエラを失ったマッシミリアーノ・アッレグリのチームは、リーグ戦で8位に沈むほか、UEFAチャンピオンズリーグ(UCL)においても2連敗のスタートとなるなど苦戦が続く。

そんな中、トレントで開催された「Festival dello Sport」にロサンゼルスからリモート出席したキエッリーニは、古巣の現状について自身の見解を示した。

「ユヴェントスで何が起こっているのかを理解するのは簡単ではない。僕はファンとしてチームの動向を追っているが、非常に残念だ。特殊な状況が絡み合っており、我慢が必要になるだろうが、中断明けにチームが良いパフォーマンスを見せてくれることを願っている」

「今シーズンのリーグ戦は、ワールドカップ(W杯)が間に挟まっていて異例だが、ユヴェントスは大会終了後によりチームらしくなるはずだと確信している。ユヴェントスがスクデットを獲得できるかどうかは分からない。だがまだ7試合しか消化していないので、これからすべてが変わる可能性だってある」

「毎週、UCLでプレーするのはかなり消耗する。もしかしたらユーヴェはもう少し先になれば、他のチームより良いパフォーマンスが見せられるかもしれない」

Chiellini

元ユーヴェのレジェンドは、古巣におけるキャリアを振り返り、2015年のUCL決勝バルセロナ戦に出場できなかったことを悔やんだ。

「ベルリンのUCL決勝でプレーできなかったことが僕にとって最大の嘆きだ。あのシーズンのパフォーマンスを振り返ってみても、自分はあの場に立つことがふさわしかったと思う。一方、最大の喜びは、予想外だった(2011-12シーズンの)初めてのスクデット獲得だ。(優勝が決定したカリアリ戦が行われた)トリエステのあの夜は、永遠に忘れないだろう」

最後に元イタリア代表主将は、W杯カタール2022を欠場するアッズーリに言及。「2大会連続で出場できないなんて、今でも受け入れがたい。極めて残念に思っている。由緒ある大会でアッズーリを見られないなんて、子どもたちのことを思うと心が痛む」と述べた。

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