レアル・マドリードのMFフェデリコ・バルベルデが自身のゴールについて語った。
開幕4連勝スタートのレアル・マドリードは、11日に行われたラ・リーガ第5節でマジョルカと対戦。この試合、35分に先制されたレアル・マドリードだが、前半終了間際にバルベルデが自陣から長い距離をドリブルで運び、バイタルエリアで左足を一閃。強烈なシュートをゴール左上に突き刺す同点弾を挙げると、後半にヴィニシウス、ロドリゴ、アントニオ・リュディガーが加点し、4-1の勝利で開幕5連勝を決めた。
ゴラッソを決めたバルベルデは試合後、「勝利できて嬉しいよ。ゴールは素晴らしかったけど、重要なことはチームが勝利することだった」と口にし、チームを称えた。
「走り始めてから赤いユニフォームが見えていたので、うまく避けるように侵入した。（仲間の動きで）中央が空いたから、それを利用して左足で狙ったんだ。チームのゴールだったよ。重要なのはチームの勝利なんだ」
今夏にカゼミーロが退団したものの、バルベルデらの活躍もあって好調をキープし続けるレアル・マドリード。ミッドウィークのチャンピオンズリーグを挟んだ後、次節はアトレティコ・マドリードとのダービーマッチを迎える。
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