パリ・サンジェルマン（PSG）のブラジル代表DFマルキーニョスは、チームメイトのDFセルヒオ・ラモスとの連係に自信を深めている。
昨夏に2年契約でレアル・マドリードからPSG入りしたセルヒオ・ラモスだが、初年度は負傷が重なったこともあって公式戦13試合の出場にとどまった。それでも、クリストフ・ガルティエ監督の新体制となった今シーズンは開幕からレギュラーとして公式戦9試合に出場するなど、好スタートを切っている。
センターバックとしてコンビを組むマルキーニョスはセルヒオ・ラモスについて、「セルヒオは王者だし、絶好調だ。僕は常に改善を試みるタイプの人間。何人かの偉大なチャンピオンや素晴らしいディフェンダーがこのクラブに来たけど、そのたびに学ぼうと努めてきた」と言及。百戦錬磨のセルヒオ・ラモスから学ぶべきことが多いことを強調した。
「彼は連戦しているし、良いプレーを見せている。彼と一緒にプレーすることは僕にとって大きなプラスだ。彼の資質やピッチでの意欲、決意が本当に好きなんだ。僕はこのクラブに10年いるけど、改善し続けるために新しいことを学んでいかなければならない」
PSGは今季、リーグアンの開幕7試合で勝ち点19を積み重ねて首位に位置。チャンピオンズリーグを挟んだ後の次節では、リヨンとのアウェー戦を迎える。
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