バイエルン・ミュンヘンのユリアン・ナーゲルスマン監督がポカール2回戦のアウクスブルク戦へ意気込みを語った。ドイツ『スカイ』が伝えている。
19日に行われるアウクスブルク戦についてナーゲルスマン監督は言及。GKマヌエル・ノイアーについて「まだ痛みがある」とし、欠場を明言。一方で、エリック・マキシム・シュポ＝モティンについては「先発する」とし、このように続けた。
「彼は試合を決めることができる自信をもっている。テクニックもあるし、体格もいい。彼があまりプレーしていないのにはいろいろな理由がある。フライブルク戦ではワールドクラスのプレーをした」
また、直近のフライブルク戦で輝きを取り戻したように見えたセルジュ・ニャブリについてもコメント。「彼を高く評価している。ブレイク後の10分間を除いて、彼は積極的に動いていた。彼は多くのことを吸収しているし、我々にとって重要な選手だ。明日もフライブルク戦のように積極的にプレーしてほしい」と期待を寄せた。
過去2年間はポカール2回戦で敗退しているバイエルン。ナーゲルスマン監督は「3度目は絶対にあってはならないことだ。ポカールで優勝するという野望がある。だから、明日のアウクスブルク戦に勝つこと、それが我々の仕事だ」と力を込めた。
なお、注目のアウクスブルクvsバイエルンは日本時間20日3:45キックオフだ。
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