バレンシアは18日、ラ・リーガの第10節でセビージャと対戦して1-1で引き分けた。試合後、バレンシアのウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニがインタビューに応じている。
敵地『エスタディオ・ラモン・サンチェス・ピスフアン』に乗り込んだバレンシアは、前半立ち上がりの6分に先制点を手にする。センターフォワードの位置で先発したカバーニが、右サイドからのクロスに頭で合わせた。
早い時間帯にリードを得たバレンシアだったが、後半はセビージャにチャンスを作られるようになる。完封勝利も見えてきた86分にはついに同点弾を許し、試合は1-1で終了した。
試合後、インタビューに応じたバレンシアのカバーニは、チームがさらに改善をはかっていくことの重要性を語った。バレンシアのクラブ公式サイトが、19日付で同選手のコメントを紹介している。
「いろいろな意味で素晴らしい試合だった。時間帯によっては素晴らしいサッカーができたね」
「非常に良い時もあれば、そうでない時もある。常に改善を続けていくことが重要だ。良いシーズンにつなげるためには、チーム一丸となってベストを尽くし、毎試合決勝戦のように準備することさ」
現在、カバーニはラ・リーガで2戦3発。35歳となった今も、鋭い得点感覚を発揮してゴールを生み出している。
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