レアル・ソシエダは19日、ラ・リーガの第10節でマジョルカと対戦して1-0で勝利した。試合前、ソシエダのサポーターが急病で倒れてスタジアムから病院に搬送されたが、逝去した。
スペインのラジオ局『カデナ・セール』が20日に報じたところによると、ソシエダの本拠地『エスタディオ・アノエタ』にて急病で倒れた75歳のサポーターは、一度スタンドで治療を受けた後に担架でスタジアムから搬送された模様。この影響で、試合は予定より11分遅れて開始された。
病院で逝去したサポーターを悼み、ソシエダは20日にクラブ公式ツイッターを更新。以下のように声明を発表した。
「本日の試合開始前に搬送されたチュリ・ウルディン(ソシエダの愛称)のサポーターが亡くなられたことは残念でなりません。今日の勝利は、あなたのためにあります」
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