ラツィオのマウリツィオ・サッリ監督はチーロ・インモービレの欠場を強調した。『フットボール・イタリア』が伝えている。
ラツィオのエースであるインモービレは先日、ハムストリングを痛め、今年は欠場することに。指揮官はインモービレの不在についてこう語る。
「ある数字を持っている選手の不在は重い。そういうインパクトのある選手を持っている人はみんなそうなるんだ。PSGにエンバペがいなければ、レヴァがいないバルセロナのように、少し心配になるだろう。我々は100%の力を発揮しなければならない」
また、今シーズンのラツィオの守備力の向上についても言及。10試合を終えた時点で、昨シーズンの17失点をはるかに下回る5失点しか喫していない。23日のアタランタ戦に向けてサッリは「シーズンの展開に影響を与える可能性があり、終了から8か月後に決定的になるのは、私には過剰に思える。物質的な面はさておき、精神的なレベルでは、何かを与えてくれることもあれば、奪ってしまうこともある」と語った。
なお、注目のアタランタvsラツィオは日本時間24日1:00キックオフだ。
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