スコットランドメディア『フットボール・スコットランド』は30日、ヴィッセル神戸に所属するDF小林友希がセルティックに移籍する可能性について報じた。
セルティックは、2021年夏の移籍市場で神戸から日本代表FW古橋亨梧を獲得。以降、同クラブは日本人選手の獲得に対する関心を強め、2022年冬の移籍市場では日本代表FW前田大然、同MF井手口陽介、同MF旗手怜央をチームに加えた。現在、セルティックには4名の日本人選手が在籍している。
『フットボール・スコットランド』は、セルティックが古橋に続いて神戸から日本人選手を獲得する可能性について触れ、小林友がターゲットになっていると報道。「日本では、22歳のセンターバックがすでにセルティックへの移籍で合意に達しているという報道もある」と伝えた。
また、同メディアは「キョウゴ、ハタテ、マエダはレギュラーとしての活躍が印象的だが、イデグチは怪我の影響で出場機会をつかむのに苦労している」と、現在所属する日本人4選手についても言及。そのうえで「セルティックは、移籍ウィンドウの早い段階で交渉を完了させたいと考えている。(アンジェ・)ポステコグルー監督も、できるだけ早いタイミングでの獲得を決意している」と、獲得の噂が浮上した小林友との交渉について、クラブと指揮官が素早くまとめることを望んでいるとした。
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