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来夏にワールドカップを控えるなでしこジャパンは、先日の6日に行われたナイジェリア戦と同様の[3-4-2-1]の布陣でスタート。主将の熊谷紗希が3バックの一角を務めたほか、18歳のMF藤野あおばを抜擢するなど、ナイジェリア戦から6人の選手を入れ替えて試合に臨んだ。
立ち上がりこそ相手に押し込まれる時間もあったが、日本は時間が進むにつれてリズム良く試合を進めていく。巧みにボールを動かしながら攻撃を仕掛けると、試合が動いたのは44分だった。MF遠藤純とFW植木理子のパス交換からゴールを狙っていくと、こぼれ球を拾ったMF宮澤ひなたがすかさず左足でシュート。これが右のポストに当たりながらゴールに吸い込まれ、先制点を奪うことに成功した。
前半を1-0で折り返した日本は、後半もテンポ良くボールを動かして敵陣に侵入していく。61分には途中出場のMF長野風花のクロスを植木が見事なヘディングで押し込み、リードを2点に広げた。
82分には17歳のMF小山史乃観がピッチへ。期待の若手を投入しながらゲームを優勢に進めた日本は、そのままゲームをコントロールして試合終了。2-0で勝利し、国際親善試合をしっかりと勝ち切っている。
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