レアル・マドリードのカルロ・アンチェロッティ監督がオサスナ戦を振り返った。
ここまで6戦全勝だったレアル・マドリードは、2日に行われたラ・リーガ第7節でホームにオサスナを迎えた。この試合、42分に左サイドからヴィニシウスが入れたシュート性のクロスが直接ネットを揺らして先制したレアル・マドリードだが、50分にはキケに決められて同点に。その後、PKと相手のレッドカードという判定に恵まれるも、カリム・ベンゼマがシュートをバーに当てて失敗し、そのまま1-1のドローで試合を終えた。
ドローで全勝がストップした試合後、アンチェロッティ監督は「試合はコントロールできていたし、勝利に値した」と悔しさをにじませつつも、「ポジティブな連勝が終了してしまったが、ここからまた新たなスタートを切ることはできる」と前向きに語った。
「このチームは勝てないと動揺することもあり、我々は満足していない。だからこそ昨年は多くの勝利を手にすることができた。ドローには満足していないし、すぐに対応するつもりだ」
「インターナショナルブレイクを言い訳にはできない。非常に優れたスカッドを持っているし、残ってトレーニングした選手を優先する変更も加えた。試合は思いどおりに進まなかった。これまでうまくやれてこれていたし、これからもそうしていくことができるはずだ」
今節のドローにより勝ち点でバルセロナと並ばれたレアル・マドリードは、ミッドウィークのチャンピオンズリーグを挟んだ後、8日に行われる次節はヘタフェとのアウェー戦を迎える。
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