レアル・マドリードを率いるカルロ・アンチェロッティ監督がエルチェ戦へ意気込みを語った。
レアル・マドリードは前節、ホームでバルセロナとのエル・クラシコを迎え、3-1で勝利した。バルセロナに3ポイント差をつけて単独首位に立ったチームは、19日の水曜日に行われる今節、敵地でエルチェと対戦する。
アンチェロッティ監督は試合を前に、「準備に関してはメンタル面での努力が必要だ。フィジカル面とメンタル面で非常に要求が厳しかった試合の後は、よりタフになる」とクラシコ後の一戦への警戒心を示しつつ、「日曜日の試合と同じく、勝ち点3はライン上にかかっている」と、簡単な試合にならないことを強調した。
また、月曜日にバロンドールを戴冠したカリム・ベンゼマについては、「8年前よりも多くの責任を背負い、このチームのリーダーとしての自覚を持っている。変わらないクオリティ、変わったのはチーム内での責任と姿勢だ。彼はよりリーダーになった」と改めて称賛の言葉を残した。
レアル・マドリードは、クラシコの勝ち点3をさらに価値あるものにするための白星を手にできるか。試合は日本時間20日の早朝4時にキックオフを迎える。
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