セビージャMFパプ・ゴメスがレアル・マドリード戦へ意気込みを語った。スペイン『マルカ』が伝えた。
開幕から調子が上がらなかったセビージャは今月、ジュレン・ロペテギ監督からホルヘ・サンパオリ監督に指揮官交代。その後、アトレティック・クルブ、マジョルカ、そして前節のバレンシア戦のラ・リーガ3戦を1勝2分けの負けなしとしている。
そんな中、22日に行われるラ・リーガ第11節では敵地で首位のレアル・マドリードと相まみえる。パプ・ゴメスは「セビージャには素晴らしい選手がいるし、驚異のチームだ。アトレティック・クルブとバレンシア、ドルトムント相手に良い試合ができたし、マジョルカ戦は現体制で一番良くなかったけど、それでも勝利できた。ベルナベウで勝つこともできる」と自信を示し、試合のポイントを語った。
「重要なことはアイデンティティを有して、監督のアイデアを理解して進み続けることだ」
「ボールをできるだけ長く保有して、ヴィニシウスのランニングやフェデリコ・バルベルデの攻撃参加にも気を配らなければならない。彼らに気持ちよくプレーさせてはならない。他の選手のクオリティも脅威だ。彼らは非常に強く、トランジションの速さで脅かしてくるからね」
セビージャは王者の本拠地で白星を手にすることができるか。注目のレアル・マドリード対セビージャは、日本時間23日の早朝4時にキックオフを迎える。
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