長谷川アーリアジャスールが町田退団「サポーターの皆さんにJ1の景色を見せることができず悔しい思いです」

FC町田ゼルビアは3日、MF長谷川アーリアジャスールの退団を発表した。

長谷川は2021年に町田へ加入。FC東京やセレッソ大阪でもともに戦ったランコ・ポポヴィッチ前監督の下、主力として活躍。2022シーズンも明治安田生命J2リーグ38試合に出場して4得点の数字を残していた。

しかし、ポポヴィッチの退任が決まり、長谷川も恩師とともに退団が決まった。公式サイトを通じて以下のようにメッセージを残している。

「2年間熱い応援ありがとうございました。FC町田ゼルビアに来た当初に掲げたJ1昇格と言う目標に向け、僕なりに様々なところでチームに貢献できるよう努力したつもりですが、サポーターの皆さんにJ1の景色を見せることができず悔しい思いです」

「ただ、その中でもこの2年間は僕自身にとってとても濃い時間を過ごさせていただき感謝しています。これからもサッカー選手として、ゼルビアに関わる皆さんに恥じぬよう努力を続けていくので応援していただけると嬉しいです。またお会いできる日を楽しみにしています」

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