ユヴェントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督はチームに「スピリット」が戻ってきたことを喜んでいる。『フットボール・イタリア』が伝えた。
ユヴェントスは今シーズン、悲惨なスタートを切ったにもかかわらず、4位に浮上し、2位ラツィオにわずか2ポイント差まで迫っている。アッレグリ監督は負傷者について言及しつつ、「最も重要なことは失っていたチームスピリットが戻ってきた。良い守備をするためには細部にまで気を配る必要がある」とした。
また、13日に対戦するラツィオは堅守で知られており、指揮官は「ラツィオは非常に好調な強豪なので、難しい試合になると思う」と話す。
「ヴェローナとの試合とはまた違ったタイプの試合になるだろう。とはいえ、10分後に1点でも入れば、すべてが変わるかもしれない。サッリ監督は守備的なチームの組み立て方を知っている素晴らしい監督で、パスワークとカウンターの両方で状況を作り出すことのできる質の高い選手を多く抱えている。ユーヴェでは共にセリエAのタイトルを獲得したが、性格的にはサッリと私は正反対だ」
なお、注目のユヴェントスvsラツィオは日本時間14日4:45キックオフだ。
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