フランス代表MFキングスレイ・コマンがカタール・ワールドカップへ特別な思いを明かした。
26歳のコマンはクラブレベルでは数多くのタイトルを獲得。各国リーグやチャンピオンズリーグを制した経験を持つが、ワールドカップ出場経験はなし。それだけに、フランス代表メンバーに選出されたカタールW杯には強い思いを抱えているようだ。
「ワールドカップは、僕にとってとても重要な大会で、最初で最後の大会になるかもしれない。もう26歳だし、30歳になればもっと良くなっているかもしれないが、肉体的なピークは過ぎている」
また、ワールドカップの目標については「常にタイトルだ。でも、昨年の欧州選手権がひどかったから、一戦一戦戦っていくよ。すべてを出し切るつもりだ」と語りつつ、優勝候補のライバルは「ブラジルとドイツ」と予想した。
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