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22日、FIFAワールドカップ(W杯)カタール2022のグループA第1節・セネガル代表vsオランダ代表が行われ、オランダ代表がセネガル代表を2-0で下した。
両チームともスコアレスで前半を折り返すと、試合は後半終盤まで緊迫した展開が続いた。だが、84分にFWコーディ・ガクポ(PSV)のヘディング弾でオランダ代表が先制に成功すると、アディショナルタイムの99分にはMFデイヴィ・クラーセン(アヤックス)が追加点を挙げ、2-0と完封勝利を収めた。
オランダメディア『デ・テレグラフ』は、21日にオランダ代表のルイ・ファン・ハール監督のコメントを紹介。指揮官は、W杯初戦で白星を手にすることが簡単ではなかったことを認めた。
「メンフィス(・デパイ)を途中投入することでゴールを決められると思っていたし、実際にゴールを奪えたね。彼は均衡状態を崩すことができる選手だ。コーディ(・ガクポ)も先制ゴールを決めて重要な役割を果たしてくれた。だが、直近のトレーニングを踏まえると、チームは上手くプレーできたとは言えない」
「我々のプレーは良くなかった。今後改善していくしかないね。選手たちの間には多くの緊張があったと思う。試合を控えていた我々は、ビーチに行ってコーヒーを飲んだんだ。しかし、それはどうやら役に立たなかったようだね」
オランダ代表は、26日に控えている第2節でエクアドル代表と対戦する。