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歓喜に沸いたドイツ戦。厳しい戦いが予想された中で、一人ひとりが最高のパフォーマンスを見せたことで勝利を手にした。
その試合を最後までベンチで見守ることになった守田は、周りの選手たちの活躍に「刺激を受けてますよ」と一言。続けて、「出てない選手はやはり悔しかった部分はあると思う。出られなかった選手も次、自分の番が来た時にちゃんと準備していれば、ああいう形で結果を残せるというのは前例としてできたと思う」と語り、途中出場の選手が活躍した姿を見てより準備に対する思いが強くなったようだ。
チームとしてはドイツ戦で素晴らしい勝利を収めた一方、前半の内容には課題が残るものとなった。そこについては「コスタリカとスペインの試合の細かい分析ができていない」とした上で、残りの2試合に向けた改善すべきポイントについて自身の見解を明かした。
「相手が真ん中3枚になった時に少し対応が遅れるような部分は感じた。どういったフォーメーションが初期配置になるかわからないけど、僕がもしボランチで出るのなら少し前めを取ったり、そこで流動性を持ってできば相手は嫌になる。守備の形と攻撃の形、フォーメーションを自分たちで変えて行ってもいいのかなと思う」
チームが一丸となっていることに対して「本当、スタッフ、選手という枠組みではない。それこそチームだなと感じる。この大会を通してそういう雰囲気やチーム力は上がってきている感じがする」と前を向いた守田。総力戦が求められるコスタリカ戦では、自身がピッチに立つことで勝利を手繰り寄せにいく。