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浦和レッズは15日、ロアッソ熊本のFW髙橋利樹が完全移籍での加入に合意したと発表している。
埼玉県出身の髙橋は、埼玉栄高から国士舘大に進学し、2020年にロアッソ熊本でプロデビューを果たす。当時、J3にいた熊本ではルーキーイヤーから主力として活躍し、32試合9得点を記録。そして2年目の2021シーズンは、23試合8得点でJ2昇格に貢献すると、自身も初めてJ2を戦った今季は40試合14得点とチームトップのゴールを記録。J1まであと一歩と迫る大躍進を見せた熊本のエースとして活躍した。
今回の発表を受けて公式サイトを通じて以下のようにコメントしている。
「浦和レッズに関わる全てのみなさま、初めまして。このたび、ロアッソ熊本から加入させていただくことになりました髙橋利樹です。小さいころから応援していた、浦和レッズの一員になれることをとてもうれしく思います。全身全霊で闘い、チームの勝利に貢献できるよう頑張ります。よろしくお願いします」
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