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スペイン紙『アス』は13日、スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチがFIFAワールドカップ（W杯）カタール2022の優勝国にアルゼンチン代表の名前を挙げたことを報じた。
14日に行われた準決勝・アルゼンチン代表vsクロアチア代表戦で、アルゼンチン代表はクロアチア代表に3－0で勝利。FWリオネル・メッシを擁するチームは、19日に行われる決勝に駒を進めた。アルゼンチン代表は決勝で、準決勝のもう1試合、フランス代表vsモロッコ代表戦の勝者と対戦する。
『アス』によると、現在イブラヒモヴィッチはアラブ首長国連邦（UAE）のドバイにて、所属クラブであるミランのキャンプに参加している模様。41歳となったベテランFWは、今年5月に左ひざを手術してからリハビリを続けており、今シーズン後半の復帰を目指している。取材の中で、今回のW杯で優勝する国について質問されたイブラヒモヴィッチは、かつてバルセロナでチームメイトだった男の名前を出した。
「どこが優勝するかについては、すでに決まっているさ。メッシがトロフィーを掲げると思うし、そういうことになっている」
イブラヒモヴィッチには、アルゼンチン代表が優勝を果たし、キャプテンのメッシがトロフィーを掲げる姿が見えているようだ。