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カタールW杯準決勝でクロアチアに勝利したアルゼンチンと、モロッコを下したフランスが激突する決勝戦。アメリカスポーツ専門チャンネルの『ESPN』は、1982年のスペイン大会から続く決勝戦にまつわる興味深い記録を紹介している。
1982年スペイン大会以降、40年間で合計10回の決勝が行われきてたが、その全ての決勝に、ブンデスリーガ10連覇中のバイエルン・ミュンヘンとセリエAのメガクラブ・インテルに所属する選手が、決勝に関わり続けていることを同メディアが伝えている。
今回もアルゼンチンは、インテルに所属するラウタロ・マルティネスが選出されており、一方のフランスは、バイエルン・ミュンヘン所属のバンジャマン・パバール、ダヨ・ウパメカノ、キングスレイ・コマン、リュカ・エルナンデスの4名が登録メンバーとなっている。今回の決勝でも「バイエルンの選手とインテルの選手の少なくとも、1名がカタールの決勝に参加することが再び保証された」と伝えている。
また、1982年スペイン大会以降の過去大会でファイナリストとなっているインテルとバイエルン・ミュンヘンに在籍していた選手も紹介。フランスとクロアチアが激突した2018年ロシア大会では、バイエルンからコランタン・トリッソ(フランス)が、インテルからはマルセロ・ブロゾビッチ、イバン・ペリシッチ(クロアチア)が両クラブからファイナリストとなっていた。