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53歳ミハイロヴィッチ氏の訃報に本田圭佑や冨安健洋ら教え子も哀悼…30年来の友人マンチーニは悲痛 | セリエA

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53歳ミハイロヴィッチ氏の訃報に本田圭佑や冨安健洋ら教え子も哀悼…30年来の友人マンチーニは悲痛 | セリエADAZN
【欧州・海外サッカーニュース】白血病により16日に53歳で逝去したセルビア人指揮官のシニシャ・ミハイロヴィッチには、古巣や教え子たちらから追悼のメッセージが寄せられている。

現役時代はサンプドリアやラツィオ、インテルなどで活躍し、引退後は母国セルビア代表のほか、古巣のサンプドリアやミラン、ボローニャなどで指揮を執ったミハイロヴィッチ氏。2019年夏に急性骨髄性白血病の診断を受けながらも、今年9月までボローニャの指揮官を務めるなど、不屈の魂を見せた闘将の訃報を受け、古巣や元同僚、教え子たちが別れのメッセージを綴り、哀悼の意を表した。

2019年夏からボローニャで2年間にわたってミハイロヴィッチ氏の指導を受けた冨安健洋は、インスタグラムのストーリーズを更新。「あなたから多くのことを学びました。ミステル(監督)、ありがとうございました。ご冥福をお祈りします」とイタリア語で綴った。

また、2015-16シーズンにミランで指導を受けた本田圭佑は、ツイッターを通じ、「シニシャ、いままでありがとうございました。ご冥福をお祈りします」と投稿。2009-10シーズンにカターニアでプレーした森本貴幸もレガ・セリエAのツイートを引用し、「ご冥福をお祈りします」と綴っている。

16歳でデビューのドンナルンマや友人マンチーニは悲痛

ミハイロヴィッチ指揮下のミランにおいて、16歳8カ月の若さでセリエAデビューを飾ったイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマも、SNSを更新。「君はいつも戦士だった。どれほど戦ったのか想像できる。出会った初日からいろんな言葉をかけてくれて、いつも僕を信じてくれたことを感謝している。いつまでも僕の心の中にいるだろう。さようなら、ミステル」と感謝の意を述べた。

指揮官の古巣ボローニャは、「さらばミステル。我々の心の中で生き続けるだろう」とツイート。インテルも「旅の仲間に別れを告げる準備はできていなかった。さようならシニシャ」と綴った。またラツィオは「ラツィオはシニシャ・ミハイロヴィッチの逝去に涙している」とツイートしたほか、ミランやサンプドリア、フィオレンティーナ、トリノなども、元指揮官に永遠の別れを告げた。

イタリア代表指揮官のロベルト・マンチーニは、サンプドリアやラツィオでミハイロヴィッチ氏の同僚であっただけでなく、指導をした経験も持つ上、インテル時代にはアシスタントコーチとして迎え入れるなど、長い時間を共にした。イタリアサッカー連盟(FIGC)の公式サイト上に悲痛な胸の内を綴った。

「こんな日は来て欲しくなかった。ほぼ30年間にわたってピッチ内外で人生を共に過ごした友人を失った。残忍な病がまだ若い53歳を連れ去ってしまうなんて不条理だ。彼はピッチでそうしていたように、最後の瞬間までライオンのように戦っていた」

Italia Mancini MihajlovicGetty Images

なお、イタリア『Sky Sport』によれば、FIFAワールドカップ(W杯)が開催されているカタールにおいて、サッカー界のレジェンドたちによる親善試合が行われた際、FIFAのジャンニ・インファンティーノ会長がミハイロヴィッチ氏の名前と背番号11番を記したシャツを持ってピッチに立ち、哀悼の意を表した。

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