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江坂は、2015年にザスパクサツ群馬でプロキャリアをスタート。ルーキーイヤーには、J2でリーグ戦全試合出場し、チームトップの13得点を記録。その後は、大宮アルディージャや柏レイソルを経て2021年シーズン途中に浦和へ加入。加入後はすぐにチームにフィットし、16試合5得点の活躍を見せた。
一方で今季はチームの中心選手としての活躍が期待されたが、リーグ戦では30試合2得点という成績に終わり、チームとしても9位という結果に終わっていた。
30歳にして初の海外挑戦となる江坂は、クラブ公式サイトを通じて以下のようにコメントしている。
「このたび、Kリーグ1 蔚山現代FCに移籍することになりました。クラブの目標を達成できなかったこと、力になれなかったことが残念で、心残りで、ファン・サポーターのみなさまには申し訳なく思っております。
しかし、いちサッカー選手として、Kリーグチャンピオンからのオファーはありがたく、新たな地そして誰も知らないところで、自分がサッカー選手としても、人としてもまだ成長できるのではないかと思い、決断しました。
一年半という短い期間でしたが、レッズのファン・サポーターと共に闘えたことは自分の誇りです。これからも応援してくれたらありがたいですし、その中で成長した姿を見せれるようチャレンジしてきます。ありがとうございました」
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