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日本代表は、前日から全体練習に合流した酒井宏樹を含む25人でトレーニングに励んだ。昨日から体調不良のためホテル療養となっていた久保建英は、この日もグラウンドに姿を表さず。次戦の出場がかなり厳しくなっている。
その他の選手は問題なく体を動かした模様だ。練習後、取材に応じた酒井は「自分としては試合に出られるところまで回復した」と語り、現状について口にした。
「割とちゃんとした怪我をしていたので、ここまで早く戻ってこられると思いませんでした。スペイン戦の前日にも答えましたけど、治すのに際して、力を注いでくれた方々に本当に感謝しています」
また、酒井はベスト8をかけたクロアチア戦に向けて思いを明かした。
「個人個人の適応能力が高い印象がある。特に中盤の選手はビッグクラブでプレーしている選手もいますし、決して楽な試合ではない。今回もまた難しい試合になることは想定されるけど、常に勝つのは日本だと信じていますし、次にまたこの体験が続くことを信じています」
ベスト16を打ち破り新たな景色を見ることができるか。日本は全てをぶつけてクロアチア撃破を目指していく。