徳島ヴォルティス、新指揮官は35歳のスペイン人監督に「大きな責任を感じています」 | Jリーグ

徳島ヴォルティスは9日、2023シーズンの新指揮官にベニャート・ラバイン氏が就任することを発表した。

徳島はダニエル・ポヤトス監督体制2年目となった今シーズン、明治安田生命J2リーグで8位フィニッシュ。11月にはガンバ大阪に渡るポヤトス監督の退任を発表していた。

そんな中、9日にはポヤトス監督と同じスペイン出身で、35歳とさらに若いラバイン氏の就任を発表。ラバイン氏はこれまで、レアル・マドリードユースのコーチのほか、エルチェやリーズなどの分析担当コーチを歴任。2018年からはレアル・ソシエダの分析担当コーチを務めてきた。

徳島の指揮官に就任するラバイン氏はクラブの公式サイトを通じて、「とても楽しみな気持ちで徳島に来ました。このチャンスをいただけたことに感謝しているのと同時に、大きな責任を感じています。徳島ヴォルティスには若くて才能のある選手が多く、その選手たちとともにハードワークし、徳島ヴォルティスがいるべきJ1に昇格できるように頑張ります」と意気込みを語っている。

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