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サガン鳥栖は16日、ケニア代表DFアンソニー・アクムを獲得したことを発表した。
現在30歳のアクムは、これまでにゴル・マヒアFC(ケニア)、アル・ハルツームSC(スーダン)、ゼスコユナイテッドFC(ザンビア) 、カイザー・チーフスFC(南アフリカ)でプレー。2011年にデビューしたケニア代表でこれまでに45キャップを記録してきた188センチ85キロの体格を誇るディフェンダーだ。カイザー・チーフスを今年7月に退団してからは無所属の状態となっていた。
鳥栖入りが決まったアクムは公式サイトを通じて、「この度、日本屈指のJ1クラブの一員になれることを光栄に思います。このクラブと共に良いシーズンにしていけるよう全力を尽くします。サガン鳥栖ファミリーの皆さまにお会いできることを楽しみにしています。ありがとうございます」と意気込みを語った。
鳥栖は今季の明治安田生命J1リーグで11位フィニッシュ。来季は川井健太監督の2シーズン目を迎える。
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