J1昇格を果たした横浜FCは22日、今年J2で台風の目となったロアッソ熊本のMF坂本亘基が完全移籍で加入することを発表している。
ロアッソ熊本の下部組織出身の坂本は、明治大を経て2021シーズンに古巣の熊本に加入。ルーキーイヤーは、J3で12試合2得点だったが、プロ2年目の2022シーズンは、40試合5得点と飛躍的に数字を伸ばし、スピードと切れ味鋭いドリブルを武器に快速アタッカーとしてチームの躍進を支えた。
横浜FCの公式サイトでは以下のようにコメントしている。
「ロアッソ熊本より加入することになりました、坂本亘基です。横浜FCでプレーすることをとても楽しみにしています!強い覚悟を持って、横浜FCを勝たせる選手になります。よろしくお願いします!」
またユース時代も過ごした熊本の公式サイトでは以下のように感謝を述べている。
「来シーズン、横浜FCでプレーすることを決断しました。ロアッソは、僕がアカデミー時代からプレーしたクラブです。そんなかけがえのないクラブを去ることがすごく寂しいですが、今は自信とやる気に満ち溢れています。こう思えるのも、僕をここまで成長させてくださった大木監督をはじめとするスタッフの方々や選手、サポーター・ファン、スポンサー企業、ロアッソ熊本に関わってくださる全ての皆様のおかげだと心底思っています。
J2昇格を導いたゴールを決めたこと、J2の舞台でロアッソ旋風を巻き起こしたこと、スタジアムでサポーターと喜びあったあの光景、一生忘れません。今シーズン、ロアッソ熊本、そして坂本亘基を応援してくだり、本当にありがとうございました。2年間、熱くて温かいロアッソファミリーと本気になって闘えて本当に幸せでした。
どうか、今後の僕の新たなるチャレンジも温かく見守ってください。長い間、本当にありがとうございました!最高に楽しかったな。」
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