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明治安田J1リーグ

【週末J1まとめ】広島が4連勝で上位を猛追。横浜FMは快勝で2位以下を突き放す | Jリーグ

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【週末J1まとめ】広島が4連勝で上位を猛追。横浜FMは快勝で2位以下を突き放す | JリーグDAZN
【国内サッカー ニュース】6月25日、26日に明治安田生命J1リーグ第18節が開催。後半戦のスタートとなる一戦では首位の横浜F・マリノスが快勝を収めたほか、サンフレッチェ広島が4連勝で上位に肉薄している。
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前半戦を終え、後半戦へと入っていくJ1リーグ。その初戦となる第18節は、9試合中1-0と1-1で6試合を占めるロースコアの多い週末となった。

そういった状況もあり、今週は複数得点を奪ったチームにスポットライトが当たった。

首位の横浜F・マリノスは、ホームで柏レイソルと対戦。怪我人を含めて選手のやり繰りに苦労する中で、今節はAFC U-23アジアカップ帰りのMF藤田譲瑠チマとMF岩田智輝をダブルボランチに据え、攻撃陣にはFW西村拓真やMF水沼宏太を先発起用した。試合は立ち上がりこそ難しい時間があったが、西村のシュートが相手に当たりながらゴールに吸い込まれ17分に先制点を奪うと、そこからは横浜FMの破壊力ある攻撃で相手を翻弄。結果4得点を奪って勝利し、引き分けた鹿島アントラーズ、川崎フロンターレとの差を広げることに成功した。

逆に鹿島、川崎Fとの差を縮めたのは、アビスパ福岡を相手に3得点を奪って勝利したサンフレッチェ広島だ。3連勝中と好調のチームは、前半に一度は追いつかれたが、後半に2つのゴールを奪って勝利。攻撃陣を牽引するMF満田誠やFWドウグラス・ヴィエイラの得点力が勝利につながった形で、チームとしても大きな勝点3となった。ミッドウィークには延期分のガンバ大阪戦が待っており、これに勝利すれば同勝点で並ぶ2位・鹿島と3位・川崎Fとの差が「1」となる。

もう一つのビッグスコアゲームとなったのは、サガン鳥栖とFC東京の試合だ。この試合は今夏の移籍が決まっているFC東京のDF小川諒也の国内最終戦として注目されたが、試合は鳥栖ペースで推移。前半にMF岩崎悠人の素晴らしいゴールで先制すると、後半はFC東京の守備を破壊して4つのゴールを奪取。前後半合わせて5-0の勝利で鳥栖は6位に浮上し、FC東京は小川に勝利を届けられず8位に順位を落としている。

また、下位では湘南ベルマーレが2連勝で15位に浮上。残留争いも12位の京都サンガF.C.から17位の清水エスパルスまで勝点差「3」と熾烈になってきている。

■J1リーグ第18節結果

横浜FM 4-0 柏
福岡 1-3 広島
川崎F 1-1 磐田
札幌 1-0 G大阪
名古屋 1-1 鹿島
C大阪 1-1 清水
神戸 0-1 浦和
京都 0-1 湘南
鳥栖 5-0 FC東京

J1 順位表

※第18節終了時点

順位
1   横浜F・マリノス 37114318
2   鹿島アントラーズ 3410447
3   川崎フロンターレ 3410446
4   サンフレッチェ広島 308639
5   柏レイソル 309366
6    サガン鳥栖 276938
7   セレッソ大阪 277656
8   FC東京 25747-3
9   北海道コンサドーレ札幌 23585-13
10   浦和レッズ 214953
11   名古屋グランパス 21567-5
12   京都サンガF.C. 20558-4
13    アビスパ福岡 19477-3
14   ジュビロ磐田 19477-5
15   湘南ベルマーレ 19549-7
16   ガンバ大阪 17458-5
17   清水エスパルス 17387-7
18   ヴィッセル神戸 112511-11

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