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東アジアの頂点を決めるEAFF E-1サッカー選手権決勝大会。その初戦を迎えた日本は、香港との一戦に臨んだ。
この一戦に向け森保一監督は、初招集組を5人起用した。GKには鈴木彩艶が入り、最終ラインには右サイドバックにDF山根視来、DF谷口彰悟、DF畠中槙之輔、DF杉岡大暉を起用。中盤にはボランチにMF岩田智輝とMF藤田譲瑠チマ、2列目にMF水沼宏太、MF西村拓真、MF相馬勇紀を並べ、前線にFW町野修斗を起用した。
試合は立ち上がりから日本ペースで進む。2分に相馬のFKが直接決まると、20分には山根のクロスを町野がヘディングで沈めて代表初ゴールを記録。22分には西村も代表初ゴールで早い時間に3点のリードを奪った。
その後、停滞した時間もあったが、40分には再び西村が鋭いミドルシュートを決めて4点目。大量得点で前半を折り返した。
後半も日本のゴールラッシュは止めらない。56分に山根の速いクロスを相馬がヒールで合わせて追加点を奪えば、その1分後には水沼のクロスのこぼれ球を町野が押し込んで加点。リードをさらに広げることに成功した。
ゲーム終盤は選手交代を駆使しながらゲームをコントロール。さらなる追加点を奪うことはできなかったが、香港を相手に快勝を収めた。
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