悔しいスコアレスドローとなった。対戦相手はオーバーエイジ2人を加えた実質U-23中国代表。日本は香港戦からスタメン11人全てを総入れ替えして臨んだが、最後まで中国のゴールをこじ開けることはできなかった。
試合後のフラッシュインタビューで森保監督も「勝って終わりたかった試合だが、結果は出てしまったので、受け止めないといけない」と振り返った。「ただ、選手たちが今できるチャレンジをしっかりしてくれた。今日の試合を反省して次の試合に向かいたい」
選手たちも一様に悔しさを滲ませた。地元名古屋で代表初先発となった宮市亮は「代表初スタメンでしたけど、ただ結果的に引き分けで、(代表初先発よりも)やっぱり悔しさが残ります」と話した。
ワントップで代表初出場・初先発を果たしたFW細谷真大は「良いプレーができなかった、最後決めきるっていうところは自分の課題」と反省しきり。
同じく代表初出場・初先発となった、MF野津田岳人も「デビューできたことは良かったけど、ただ勝てなかった。勝たないといけない試合だった。もっと中盤のところから効果的な縦パスや、裏へのボールという相手を脅かすボールを出せれば良かった。なかなか良いボールが出せなかったので、そこは自分の責任を感じます。もっと縦を意識してプレーできたら良かった」と振り返った。
27日(水)に行われる第3戦では、ここまで2連勝中の韓国代表と対戦する。今大会のタイトルが懸かる一戦へ、森保監督は「ここにいずれにしても勝たないと優勝はない。韓国戦に最善の準備をして勝利して、最後は喜びたい」と話した。
関連記事
● 【速報】連勝を目指すも最後までゴールネットを揺らすことができず。日本は中国とスコアレスドロー | EAFF E-1サッカー選手権
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。
● 【番組表】直近の注目コンテンツは?
● 【お得】DAZNの料金・割引プランは?