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・J2第28節
24日、各地でJ2、J3の試合が行われた。
J2は2試合が開催。前日にアルビレックス新潟が敗れたことで勝点を積み重ねれば首位に返り咲くことができる横浜FCは、試合直前にMF山本理仁のガンバ大阪移籍が発表された東京ヴェルディと対戦した。互いに攻め合う拮抗した展開となった試合は、後半に試合が動く。77分、MFハイネルのCKがファーサイドに流れると、GKマテウスが被った裏で待っていたのはDF岩武克弥。ヘディングで押し込み、貴重な先制点を得ることに成功した。
これでリードを奪った横浜FCは、その後うまくゲームをコントロール。最後まで失点を許さないまま試合を終え、1-0で東京Vを破り首位に立った。
もう1試合では、好調のロアッソ熊本がホームでツエーゲン金沢と対戦。調子の良さをピッチで表現した熊本は、前半にFW髙橋利樹のゴールで先制すると、後半にはFW杉山直宏に2つのゴールが生まれて3得点を奪取。守っては最後まで集中したディフェンスで金沢の攻撃をシャットアウトし、快勝で6位につけている。
2試合が開催されたJ3では、AC長野パルセイロがテゲバジャーロ宮崎を相手に2点のビハインドを跳ね返して3-2の逆転勝利。カターレ富山とY.S.C.C横浜の試合もゲーム終盤のゴールで富山が劇的な逆転劇を収めている。
■ 7月24日開催 結果
・J2第28節
東京V 0-1 横浜FC
熊本 3-0 金沢
・J3第18節
YS横浜 1-2 富山
長野 2-2 宮崎
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