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中国代表と引き分けた日本代表が優勝を達成。前回大会に引き続き、連覇を成し遂げた。
90分を通じて、主導権を握っていたのは日本であった。立ち上がりから豊富な運動量と素早い切り替えを生かし、中国を押し込んだ。植木理子と井上綾香の2トップに千葉玲海菜と宮澤ひなたの両サイドハーフが絡み、中盤では長野風花と林穂之香がゲームメイク。何度もシュートで終わる場面を作っていった。
ゴールこそ奪えなかったが、後半も日本ペースで推移。開始早々には植木がバー直撃のシュートを放つなど、果敢にゴールへと迫っていった。しかし、その後も日本が攻め立てる時間が続いたが、結局、ゴールが生まれることはなく試合終了。アジアカップで敗れている中国にリベンジすることはできなかった。
それでも、アジアのライバルに対し、2勝1分けと無敗で優勝を飾り、今大会でキャプテンを務めた清水梨紗は「チーム全体で『(最後の試合も)勝ちにいく』と言っていたので勝てたら最高でしたけど、優勝できたことは嬉しい。苦しい時間でも失点しないことが今大会最大の収穫で、ワールドカップに向けてさらに勝ち癖を付けていきたい」と総括。来年に控える大舞台に向けて幸先のよいスタートを切った。
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