アーセナルは、ブラジル代表FWハフィーニャ獲得へ向けてリーズと新たな交渉に臨むようだ。『GOAL』が伝えている。
今夏の移籍市場で前線の補強に取り組むアーセナル。すでにガブリエウ・ジェズスの移籍でマンチェスター・シティと合意したことが広く報じられており、個人条件面でも合意に達した模様。近日中に移籍が正式発表されると、イギリス複数メディアで明らかとなっている。
そして、次のターゲットは同じブラジル代表のアタッカーになるようだ。『GOAL』によると、アーセナルはハフィーニャ代理人と再び会談を予定しており、一度は拒否されたリーズへ新たなオファーを送る準備を進めているという。
また、リーズは6500万ポンド(約107億円)を求めているものの、ハフィーニャのスタッフはクラブが5000万ポンド(約83億円)前後のオファーを受け入れると考えているようだ。
さらに同メディアは、バルセロナも選手とコンタクトを続けているものの、財政難のために選手放出を優先しなければならず、関心を持つトッテナムやチェルシーも交渉までは至っていないと伝えている。そのため、ハフィーニャ争奪戦は現時点でアーセナルがリードしているようだ。
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