アーセナルは、アルゼンチン代表DFリサンドロ・マルティネス獲得へ向けてアヤックスへ2度目のオファーを提示したようだ。『GOAL』が伝えている。
今夏の移籍市場で積極的な補強に動くアーセナル。すでにポルトガルU-21代表ファビオ・ヴィエイラ、アメリカ代表GKマット・ターナーの加入が決定し、ブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスの獲得も決定的となっている。
そして、守備陣強化のためにL・マルティネスがターゲットになっているようだ。『GOAL』によると、最初に提示した2900万ポンド（約48億円）のオファーはアヤックスに断られたものの、条件を改善。3500万ポンド（約58億円）にボーナスを加えた再オファーを提示したという。選手本人はアヤックスに感謝しつつも、プレミアリーグへの移籍を熱望。現在はアヤックスの回答待ちと伝えられている。
なおL・マルティネスには、アーセナルだけでなくマンチェスター・ユナイテッドも関心を持っているようだ。2021-22シーズンまでアヤックスで選手を指導したエリック・テン・ハーグ監督は、マンチェスターに連れて来ることを希望している模様。しかしフレンキー・デ・ヨング獲得を優先しており、オファーを準備している間、L・マルティネスを巡る動向を知らせてほしいと要請しているようだ。
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