バルセロナのジョアン・ラポルタ会長は、MFフレンキー・デ・ヨングを売却する意思がないことを明らかにした。『GOAL』が伝えている。
マンチェスター・ユナイテッドから強い関心を集めていたデ・ヨング。『ガーディアン』によると、財政難に苦しむバルセロナと最大8500万ユーロ(約121億円)の移籍金ですでにクラブ間合意に達しており、選手も移籍に前向きであるとも伝えられていた。
しかし、ラポルタ会長は売却する意思がないことを強調している。バルセロナは先日、ラ・リーガのテレビ放映権の10%を「シックス・ストリート」に2億750万ユーロ(約294億円)で売却。資金を手にしたことで、状況が変わったのかもしれない。バルセロナ市内でのイベントで以下のように語った。
「我々には彼を売却するつもりはない。選手も残留を望んでいる。フレンキーを残すため、できることはすべてやるつもりだ」
「マンチェスター・Uだけが彼を求めているわけではないのだ」
マンチェスター・Uのエリック・テン・ハーグ監督が熱望するとされるデ・ヨング。今後の状況にも注目が集まっている。
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