トッテナムDFマット・ドハーティが、アントニオ・コンテ監督の下で迎えるプレシーズンについて語っている。
昨季途中就任したコンテ監督の下、プレミアリーグでのトップ4フィニッシュに成功したトッテナム。現在は新シーズンへ向けて韓国でプレシーズンツアーを行っているが、その内容がハードだとSNSでも話題に。ランニングドリル終了後に選手たちが倒れ込む動画などが拡散されている。
そしてドハーティは『The Athletic』に対し、コンテ監督のプレシーズンは最もハードであると証言。話題のランニングドリルについても、以下のように語っている。
「そうだね、かなり“普通”だよ。前週ロンドンでやっていた練習でもそうだった。僕らよりも(フィジカル面で)フィットしているチームはないかもしれないね」
「今までやってきたこととは違う。これは本当にハードだ。今までで一番辛いプレシーズンだよ。セッションが終わると、大きな満足感が得られるんだ」
「セッションの途中では、精神的に“拷問”を受けているような気分になる。でも、終わったときには誇らしい気持ちになるんだ。夜寝る前には『ああ、今日はよく頑張ったな』って思うんだよ」
「『やめないでくれ』って思う時があるんだ。たとえ這いつくばったとしても、最後の方は歩かなければならないとしてもね。監督が植え付けれくれたような、あきらめずにやり続けるという決意なんだ」
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