ローマは、アルゼンチン代表FWパウロ・ディバラの獲得に迫っているようだ。イタリア『スカイスポーツ』が伝えた。
昨シーズン限りでユヴェントスとの契約が満了し、フリーとなったディバラ。セリエAでの実績十分な28歳FWには、インテルやミラン、ナポリとビッグクラブがこぞって獲得に動いていた。
しかし、争奪戦を制したのはローマとなったようだ。『スカイスポーツ』によると、選手側は年俸600万ユーロ（約8億4000万円）を要求していたが、ローマはボーナスを含めた形で同等の給与を提示。双方は2025年までの3年契約を結ぶようだ。すでにローマがプレシーズンを行っているポルトガルに上陸し、メディカルチェックも完了したと伝えられている。
名将ジョゼ・モウリーニョ監督の野心に共感し、ローマ移籍を選んだとされるディバラ。新天地での活躍に期待がかかる。
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