ユヴェントスは、トリノのブラジル人DFグレイソン・ブレーメルの獲得が間近に迫っているようだ。
今夏の移籍市場でジョルジョ・キエッリーニが退団、さらにマタイス・デ・リフトのバイエルン・ミュンヘンへの移籍も決定したユヴェントス。守備陣の補強が急務となっており、複数の候補と接触していることが伝えられていた。
『GOAL』によると、ユヴェントスはパウ・トーレス(ビジャレアル)、ガブリエウ(アーセナル)、ニコラ・ミレンコヴィッチ(フィオレンティーナ)らも候補に挙げていたという。そして、最終的に同じ街に本拠を置くトリノから主力DFを引き抜くことに成功したようだ。
同メディアによると、ユヴェントスはブレーメル獲得に4200万ユーロ(約59億円)の移籍金を支払うとし、さらに最大500万ユーロ(約7億円)のボーナスが発生する可能性がある模様。選手とは年俸500万ユーロの契約を結ぶという。なお、同選手にはインテルが長きにわたって獲得に動いていたようだが、ユヴェントスが争奪戦を制した形となる。
ユヴェントス公式メディアは、すでにブレーメルがクラブ施設に到着した模様を公開している。昨シーズンのセリエA最優秀DF賞を受賞した25歳DF獲得の正式発表は、まもなくとなりそうだ。
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