アーセナルのミケル・アルテタ監督が、移籍市場について語っている。
今夏の移籍市場では、マンチェスター・シティからFWガブリエウ・ジェズスとオレクサンドル・ジンチェンコを獲得するなど、積極的な補強を続けるアーセナル。さらにレスターMFユーリ・ティーレマンスへの関心が伝えられるなど、トップ4フィニッシュへ向けてチーム強化を図っている。
そんな移籍マーケットでの動きについて、アルテタ監督はクラブ公式HPで「どの監督にも言えることだが、選手獲得は早ければ早いほど良い。お互いを理解し、チームの中で快適に過ごすことが必要になるからだ」としつつ、以下のように続けた。
「(チェルシー戦の4-0という結果が移籍戦略に影響するのか?)それはない。繰り返しになるが、調子に乗ってはいけない。私は今いる選手にフォーカスしており、彼らからベストを引き出していくことがやりたいんだ」
「(選手層について)もちろん現時点で複数のケガ人がいるし、我々がやりたいプレーをするには、まだ少し特定のポジションが不足しているのがわかると思う。チームのクオリティは確実に上がっているし、レベルも当然上げていきたい」
なお、今夏アメリカ代表GKマット・ターナーが加入したアーセナルだが、今後のアメリカ人選手獲得の可能性には「巨大な市場であり、多くのチャンスはある」と答えている。
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