ウェストハムは、イタリア代表FWジャンルカ・スカマッカの獲得が決定的になったようだ。
昨季はセリエA36試合で16ゴールを挙げ、イタリア代表でも主力となりつつあるスカマッカ。今夏の移籍市場でも大きな注目を集めており、パリ・サンジェルマンとウェストハムによる争奪戦が繰り広げられていることが複数メディアで伝えられていた。
そして『The Athletic』によると、ウェストハムが争奪戦を制したようだ。サッスオーロと移籍金3050万ポンド(約50億円)で合意。さらに最大500万ポンド(約8億2000万円)のボーナス発生や、将来的な売却額の10%を支払う条項が含まれているという。
同メディアは、すでにスカマッカがロンドンへ向けて出発したとし、26日にもメディカルチェックを行う予定であることも伝えている。デイヴィッド・モイーズ監督はストライカーの補強を熱望していたようだが、23歳イタリア代表FWの加入が迫っている。
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