ローマへ加入したアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラが、ジョゼ・モウリーニョ監督への信頼を語っている。『GOAL』が伝えた。
昨季限りでユヴェントスとの契約が満了し、フリーとなったディバラ。インテルやミラン、ナポリなどセリエA上位陣が軒並み獲得に動いていることが伝えられていたが、最終的にモウリーニョ監督率いるローマと3年契約を結んでいる。
加入イベントでは大勢のロマニスタから大歓迎を受けたディバラ。会見でモウリーニョ監督について問われると、以下のように答えている。
「最初に監督に聞いたのは、何を目指して勝利するのかということ。僕は勝つことが大好きだし、彼もそうだ」
「モウリーニョも、そしてクラブも、僕に確かなものを与えてくれた。ここには確固たる自信と自覚がある。これは前へと進んでいき、目標を追いかけるために非常に重要なことなんだ。自分の経験を活かし、ベストを尽くし、勝ち続けたいね」
そして「ディレクターや会長、監督ともたくさん話し合ったんだ。チームがどうやって構築されているのかも理解していたから、あまり迷いはなかったよ」とも加えている。
昨季はローマをヨーロッパ・カンファレンス・リーグ優勝に導くなど、行く先々で数々のタイトルを掲げてきたモウリーニョ監督。そんな名将の存在が、アルゼンチン代表FWを惹きつけたようだ。
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