アーセナルのミケル・アルテタ監督は、プレシーズンに満足感を示している。
今夏のプレシーズンではアメリカツアーを敢行し、プレミアリーグのライバルであるチェルシーに4-0と完勝するなど、3連勝で終えたアーセナル。そして30日に行われた最後のプレシーズンマッチでセビージャと対戦し、6-0と圧勝を収めた。
試合後、アルテタ監督はクラブ公式HPで「ここ数年非常に成功しており、ヨーロッパの大会でも経験豊富な相手と対戦するための準備をしてきた。我々にとっては良い準備になったね。試合を通じてとても有益な場面はたくさんあったよ。もちろん大勝ではあるけど、まだまだ改善しなければならないことはたくさんある」と満足感を示しつつ、さらなる成長を求めた。
そして「さらに良いチームになるために改善し、選手獲得に動いてきた。そして明らかに、これまでの我々にはないものがあった。そういった選手を獲得すること、育てることが常に目標なんだ」と選手の成長、そしてガブリエウ・ジェズスやオレクサンドル・ジンチェンコといった新戦力を称賛している。
さらに今後の補強については、「マーケットが許すならば、まだなにかやりたいね。完璧なバランスと、最初に望んでいたプランを実現したい。それが達成できるのかはまた別だが、今の状態には満足だよ」と語った。
プレシーズンで見事な成功を収めたアーセナル。プレミアリーグ開幕戦は5日、敵地でクリスタル・パレスと対戦する。
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